※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

米農家おすすめの草刈機まとめ

未分類

こんにちはヨスケです。
小学生の頃から実家の米農家の手伝いをしていて、3年前から本格的に引き継ぎをはじめ、今年から事業届を出して本格的に兼業農家をしています。
今回は年に何度も使う農機具である草刈機の紹介をしたいと思います。
草刈り作業は年に何度も使用する上に、持ってると地域や学校の清掃作業など何かと使う事が多い農機具です。草刈機ほど年に何度も使う農機具はないと言っても過言ではありません。
過去の記事(スタイル別 草刈り時の服装5選)はコチラ

スポンサーリンク

草刈機(刈払機)

一番使用する農機具です。自分はSTHILというメーカーを使っていますが、正直メーカーはどこでもいいかなと思います。ロッドが軽量の物や、エンジンが高出量のものなどいろいろありますが、その辺りはお財布と相談して頂ければいいと思います。値段が倍違うからと言って2倍速く刈れる訳でもありません。

草刈機(刈払機)を選ぶポイント

  • エンジン付であること(2ストエンジン)
  • ・ループハンドルであること

この2点は外さない方がいいと思います。
充電式はやはりバッテリーの持ちです。当然すぐに充電はできませんし、いざ使いたい時に充電できてないのはつらいです。また、地域や学校の清掃活動に行って支給されるのは混合油ですので、エンジンも2ストエンジンの方がいいと思います。
ループハンドルとは草刈機の持ち手の事です。下の画像で確認してもらえると分かりやすいと思います。

真ん中の持ち手がループしているのが「ループハンドル」
真ん中の持ち手を両手で持つから「両手ハンドル」

ループハンドルは刈り刃の角度を色々変えやすいのですが、両手ハンドルはループハンドルより角度を変えるのが苦手です。両手ハンドルでも問題ありませんが、どちらかと言うと畔を刈るのはループハンドルの方が使いやすいです。半面、平面を刈る時には両手ハンドルの方が使いやすいです

草刈機(自走式)

複数の田んぼをする場合はあった方が断然いい物です。ほとんどの畔は自走式で刈り、手で刈るのは仕上げで使うくらい自走式の使用頻度は高いです。逆に複数の田んぼを刈払機で刈るのはかなりの苦行です。
大きく分けて2WDと4WDがあります。自分は2WDを使っていますが、両方使った経験者に聞くと4WDの方がめちゃくちゃ楽と言ってました。実際自分も少し借りてみましたが、やはり4WDが使いやすかったです。地元の農家さんでも4WDが主流になっていますが、しかしながら2WDの根強いファンもいます。
自分が使用しているイセキ農機で比較していますが、不思議な事に値段はどちらも同じくらいです。

草刈機(自走式)のメリット・デメリット

・2WDのメリット・デメリット

自分も現在使っている「たすかる556」
  • メリット
  • ・4WDに比べて軽量(約30kg位)のため、両手で抱えて軽トラに乗せる事ができます。
  • ・農機具屋さん曰く「刈り後がキレイ」(とは言え、刈って数日すれば草は伸びます)
  • デメリット
  • ・4WDについているバック走行ができないので進行方向に回転させる手間がかかる。
  • ・2WDとその軽さゆえ4WDに比べて安定感がない。

・4WDのメリット・デメリット

周りの農家さんでは4WDが主流です。
  • メリット
  • ・前後両方に走行できるため取り回しが楽。
  • ・2WDより重たい(約50kg)分安定感がある。
  • デメリット
  • ・その重さゆえ軽トラに乗せる時はラダーが必要になる。

ちなみに自分はイセキ農機のメーカーと取引してます。
農機具メーカーのシェアとしてはヤンマーやクボタに及びませんが、何かあった時の対応が早いので助かってます。
「一里ちがえば鍬ちがう」という農業の言葉があります。地域によって使い方や主流は違うかもしれませんので地元の方の持ってるものを聞いてみるのがいいですね。ちなみに自分のおすすめは下に貼っておきます。ではまた!



コメント

タイトルとURLをコピーしました