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JAのカントリーエレベーターとは

農業
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今年の稲刈りが全て終了しましたー!

こんにちはヨスケです。ふぅ~、お疲れ様です。
ついに残っていた飼料米を刈り取り、今年の稲刈りは終了しました。
上の写真は稲刈りを終えて近くの川でふと撮った写真です。やはり人間心に余裕ができると写真撮ったりしちゃうんですね。今回刈り取ったお米は文字通り人間の食べない「飼料米」です。刈り取った全てをJAのカントリーエレベーターに搬入します。

JAのカントリーエレベータとは?

簡単に言うと穀物を乾燥・選別・貯蔵できる超巨大な施設です。
よく自分のブログに出てくる「個人の乾燥所」はカントリーエレベーターのミニ版で、貯蔵はできません。

カントリーエレベーターのメリット

刈り取った籾をカントリーエレベーターへ搬入すると、現場の職員さんがクレーンやリフトを使って籾を降ろしてくれます。搬入時間も短くすみます。
予め決めておいたJAへの出荷分は自分の手を通さず自動的に出荷してくれます。また、自家米で欲しい分は米袋に入った状態で受けとるだけなので、圧倒的に楽です。

カントリーエレベーターのデメリット

確実に自分の田んぼで採れたお米が欲しい分には使いにくいですね。
カントリーエレベーターから受け取るお米は、自分が搬入したお米ではありません。
みんなが搬入したお米の中から自分の出荷量に応じた分のお米を受け取る形になっていますので、運がよけれが自分より条件のいい田んぼのお米がもらえるし、当然その逆もあります。
同じ町内、区内といえど田んぼの性質は違うものです。
なので条件のいい田んぼのお米は個人の乾燥所へ、そうでもない田んぼのお米はカントリーエレベーターへとしている人もいるくらいです。あくまで、そういう人もいるというだけでカントリーエレベーターのお米が悪いという訳ではないですよ、念のため。

これ以上書くとJAから抹殺(うそです)されそうなので、この辺りで。
ではまた!

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