こんにちはヨスケです。
初期除草剤を散布して水管理を頑張っても雑草が生える田んぼはどうしても生えてきますよね。
中・後期になると田んぼの水持ちも最初に比べて落ちてきたり、生えてくる雑草の種類も変わります。
除草剤効果を発揮させる為には投入する種類や時期、ジャンボ剤や粒剤・液剤など用途の選択が重要となってきます。
ヨスケ
中・後期の除草剤としてヒエ対策としてクリンチャーを使用し、ヒエ+雑草にクリンチャーバス。ヒエ以外の雑草にバサグランを使用しています。
中・後期の除草剤の種類
主にヒエを消したい
中期で水持ちが7日くらい持つ田んぼに使用
中期で水持ちが5日くらい持つ田んぼ
中・後期で水持ちが悪い田んぼ
ヒエ以外の雑草を消したい
除草剤のラベルにはってある使用上の注意をよく読んでください。
上に書いたバサグランやクリンチャーバスなど除草剤の中には効果が強い分、散布量を間違うと薬害がでてしまう恐れのあるものもあります。
ついつい効果を期待して多めに散布してしまいがちですが、規定の散布量を守る事が大事だと思います。
雑草の量が多いなど田んぼによって時期や状況も違いますので、効果が不安な場合は現在の田んぼの状況をJAなどに確認してみてください。
ではまた!
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