※令和2年10月29日締め切りの内容です
こんにちはヨスケです。
正直言いますと経営継続補助金を絶賛落選中で落ち込んでいます。
とはいえ、このまま凹んでも仕方ないと結構なの脱力感からなんとか空元気をだして次の補助金に目をつけてみました。それが…
強い農業・担い手づくり総合支援交付金
です。現在令和2年10月の下旬ですが、締め切りは令和2年10月29日です。
いや、自分もつい数日前に封筒届いたばかりなんです。
で、さっそく市役所の「農業政策課」に話を聞きに行ってきました。
交付金額について
- 事業費の3/10
- 融資額
- 事業費-融資額-地方公共団体等による助成額
となっています。解説しますと、
1.は単純に購入する機械の10分の3の金額
2.はその10分の3の金額を指定の金融機関から融資を受けているか
3.はさらに他の助成金を受けている場合、他で受けている金額を引いて下さい
↑上記の1~3の中で一番安い金額が採用されるとの事です。
【上限額は以下の通り】
・地域担い手育成支援タイプ / 法人・個人問わず 300万円
・先進的農業経営確立支援タイプ / 法人1,500 個人1,000万円
交付金をもらえる条件
※必須→ 1.付加価値額(収入総額-費用総額+人件費)
2.経営面積の拡大
3.農産物の価値向上
4.単位面積当たり収量の増加
5.経営コストの縮減
6.農業経営の複合化
7.農業経営の法人化
となっています。解説しますと、
1.は確定申告黒字ですか?(黒字が絶対条件)
あとは2~7で「成果目標」を定めてください。
との事です。ちなみに、成果目標を達成できなかったらどうなるの?という質問ですが、
交付金を受けて数年で廃業だと返金してもらう等あります。成果目標を達成できてない場合は、返金な多分無いものの、毎年ヒアリングで「なぜ達成できないのか?」は追及されるそうです。
交付を受ける為の成果目標とは、
自分は面積での話しか聞けてないのですが、30馬力程度のトラクターなどの買い替えの場合、3年以内にトラクターでは最低8ha、田植機・コンバインでは6ha以上の耕作をする計画を立てる必要があります。(1.5haの兼業農家ではとても無理)
さらに40~50馬力、60~80馬力と段階ごとに耕作面積は増え、買い替えではなく買い増しの場合、現在所有している機械の馬力数+新規購入の馬力数が成果目標とされます。
自分的にはちょっとハマらない補助金でしたが、うまく条件に合えば是非ご活用ください。
ではまた!
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