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兼業農家ゆえのメリット

農業

こんにちは、ヨスケです。
今年から税務署に事業届を提出して一個人事業主としてやってく事にしました。事業届を出した最大の理由は青色申告できるからです。e-taxで申請すると控除額が65万円(65万円もらえるという事ではありませんよ)になります。

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事業所得(農業)+給与所得(サラリーマン)のいいトコどり

他にもいろいろ調べると「事業所得があるってめちゃめちゃいいな!」と思ったからです。とくにウチの様な小規模な農業なんて儲からないというのは本当だと思います。なんでこんな儲からない兼業農家の長男に生まれたんだと人生悲観した時期もありました…。しかし最近会社の上司からいろんな本やyoutubeを紹介してもらって「事業所得があるって、とんでもない武器持ってるなんじゃないか!?」と思う様になったんですよね。

  • ・農業に関連するものなら経費で落とせる(生活費と重なる部分もアリ)
  • ・サラリーマンでもあるので社会保険に入れる
  • ・農業が赤字の場合は給与所得と「損益通算」で所得税を還付してもらえる
  • ・不作の年でもサラリーマンとしての安定収入がある
  • ・一事業主としての視点で会社での仕事に対する考え方も変わる
  • ・会社一本の人ほど精神的に会社に頼らなくても済む。
  • などなど色々あります。

事業所得と給与所得の違い

事業所得ですが、そもそもサラリーマンの得る給与所得とは税金面で決定的に違うんです。
例えば車を買った場合…

→がお金の流れです。順番が違うだけに見えますが全然違います。


サラリーマンは税務署から全部税金を引かれた状態で手に入れる給与で車代を支払うのに対して、事業所得者は収益から費用として車代を支払い税務署に税金を払います。
当然なんでも費用にできませんが、サラリーマンなら普通に払っていたお金を税金を払う前に使えるというメリットがあります。

今年始めたばかりなので「そんな甘くないぞ!!」と言われるかもしれませんが、いろいろ対策をとれば「事業所得を持っている」事自体が有利になるんじゃないかとも思ってます。
まだまだ色々と調べて税金対策も頑張りたいなとか思ってます。
ちなみに僕が読んだ税金の本はまだこんなもんです。どれも簡単に読める本でしたので下に紹介しときますね。なんか申告って怖いなぁと思ってませんか?
大丈夫です!ちょっと申告間違えたからっていきなり「マルサの女」が乗り込んでくることはありません!!

「こんな方法あるよ」とか「そんなに甘くないよ」等いろんな意見がありましたら、お問い合わせフォームに頂けるとありがたいです。できるだけこのブログでも紹介させて頂いて誰かの役に立てたらなと思ってます。

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