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田んぼ、秋耕(鋤き込み)をするメリット

農業

こんにちはヨスケです。
小さい頃「台風一過」の事を「台風一家」と勘違いしていました。
9月はじめに稲の刈り取りが終わり、本当はもう秋耕(田んぼの鋤き返し)を終えていないといけない時期なのですが実はまだ終わっていません。また晴れが続いて田んぼの土がある程度乾いた状態で秋耕しようと思っています。

ヨスケ
ヨスケ

秋耕する派としない派ありますよね?
ヨスケは秋耕するメリットを取って毎年実施しています。

農業は同じ作物を作っていても考え方や方針が違えば人によってやり方も色々です。
決して秋耕しない派を否定するものではない事を先に書かせて頂きます。

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秋耕のメリット

  • 田んぼを鋤き込む事によって稲の株を土中に入れ込み分解し堆肥に出来る
  • 春の代かき時に藁が浮いてくるのを防ぐ
  • 田んぼの雑草を減らす

春に「とれ太郎」などの土づくり資材(地力増進)を投入しておられる方はまた別の話になると思いますが、土づくりの肥料を入れない場合は秋耕をして藁くずや株を土中に入れて堆肥にしたほうがいいと思います。

秋耕のメリットのもう一つは雑草の処理です。1年目からの効果はあまり期待できませんが、数年続けていく事で効果が出てくるかと思います。
また、後ヒエの多い田んぼは秋耕のあと、12月にまたもう一度すき込むとヒエの種が寒さで死ぬと教えてもらいました。自分も今年から実践してみようと思っています。

春に畔塗りをする予定の方

来年の春に畔塗機で畔ほ補修する予定の方は畔から6株くらい秋耕しない様にしてください。
春に畔塗をする際に田んぼの土が柔らかい又は片輪だけ柔らかいと上手く畔が塗れないと言われました。田んぼをしていると何もしてなくても畔は弱ってきます。実際自分の田んぼの畔も弱く、来年は近所の農家せんで畔塗機を所有している方に頼もうと思っています。

人事を尽くして天命を待つ。ではまた!

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