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農業で使う単位や用語まとめ

農業

こんにちはヨスケです。需要があるのかどうだか分からないブログを始めて1週間、よくよく読み返して見ると当たり前の様に農業用語や単位を使ってました。
新規で農業始めようとか、農業やってる人と話をしようとした時にまず立ちはだかる壁ですよね・・・。思い返せば、自分も東京からUターンで地元に帰ってきた時は全然周りの会話について行けず、かと言って地元出身なんで「なにそれ?」と聞く事も出来ずに勝手に疎外感を感じてました。素直に聞けばみんな快く教えてくれたんですけどね。
ちなみに自分の住んでる地域ではいまだに「年貢」や「村普請」など歴史の教科書に出てくる様な用語をごく普通に使っていますし、農業の事を自然に「百姓」と言っています。お代官様やお侍様まいません。

田んぼの単位はこんな感じです。
1畝(せ)= 1a(アール)= 30.25坪(つぼ)
1反(たん)= 10a(アール)= 302.5坪(つぼ)
1町(ちょう)= 100a(アール)= 1ha(ヘクタール)= 3025坪(つぼ)

ですので、例えば肥料の施肥量が「30kg/10a」と記載されていたら10aにつき30kgの肥料を入れるという事なんですが、人によっては「1反に30kg」とも言われます。

お米の単位はこんな感じです
半俵(はんだわら)= 30kg = 1体(たい)・ 1袋(袋)
1俵(ひょう)=60kg

スーパーで売っている米袋はだいたい5kgか10kgですよね。基本的に農家の使う米袋は30kgの袋を使います。30kg袋を2袋分で1俵なんで、よく時代劇で見る米俵は60kg(めちゃめちゃ重たい)になります。昔の人はさらにその米袋を数袋運んでたんですから本当にすごいですよね。

まだ知らず知らずの内に専門用語や地元でしか使わないローカル用語を使ってしまってるかもしれません。正直、会社の上司に指摘してもらうまでは何も考えずに書いてました。ほんとに初心忘れるべからずですよね。地域によっても言い方が変わるかもしれませんが、またこんな気づきで記事を書けたらなと思っています。
「ウチではこんな言い方あるよ」というのがあれば教えてもらえるとありがたいです。
ではまた!

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