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稲の色が薄く稲が細い田んぼの対策

農業

僕の住んでいる地域米「みずかがみ」の収穫と乾燥が終わりました!
いまさらですが懺悔します。隣の芝は青く見えるという諺を妄信し、隣の田んぼが青々としている様を見て見ぬふりをしていました。正直あきらかにウチの田んぼは色が薄く、さらに稲も貧弱でした…。「そのうち追いつくかな」「うちは一発肥料じゃなから穂肥で追いつくかな」などと根拠の無い甘い期待をしていましたが、その結果が一反あたり5俵という記録的惨敗です。
乾燥機を運営している親戚のお兄さんには「米は綺麗やで!間違いなく一等米やわ!」と言ってくれましたが正直「気休めはよしてくれ」って心境です。やっぱり量がとれなかったら意味がないんですよね。お兄さんの優しさに感謝しつつ、顔で笑って心で泣いている状態です。
とはいえ泣いて(泣いてないですが)ばかりもいられません。来期に向けて対策を考えなくてはならないのです。
そもそものスタートで躓いていたと思います。いろいろ考えられますが、やはり元肥が少なかったのかもしれないというのが一番大きいです。あと畔の越水や漏水で水管理が不十分だったり長雨で除草できないなど色々ありますが、今年痛感した事は田植えから数週間が超重要!(あたりまえ)だという事です。穂肥の意味あったかなレベルでした。来期は田植えで余った元肥料は背負い式の動噴で撒こうと思います。

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